平成26年度 社会適応訓練事業 全国大会

皆さん、こんばんは!

「ジョブなが」の峰松です。

皆さんは 精神に障害がある方の 「社会適応訓練事業」
をご存知でしょうか?

精神障害者社会適応訓練事業とは 「回復途上にある精神障害者を
一定期間事業所に通わせ、集中力、対人能力、仕事に対する持久力及び環境適応力等の………精神障害者の社会復帰を図る」
(平成23年10月20日 付 厚生労働省障害保健福祉部長通知)
とされています。

この活動を研究している 全国精神保健職親研究会
精神障害者雇用のノウハウを学ぶ
〜事例紹介とグループワークによる情報共有〜
が新大阪丸ビル別館であり、参加してきました。

写真は「精神障害者雇用の現場から
〜経営者としての基本的な考え方〜」大場 俊孝氏
(全国精神障害者就労支援事業所連合会/株式会社 大場製鉄所)
の基調講演です。

講演の中で大場氏は、岩手・宮城内陸地震、リーマンショック
そして3.11 東日本大震災後の苦境についてのべられました。
一つ一つの言葉に重みがあり、精神の人達と共にその時間を
生き抜いて来られた強さと優しさが溢れていて 言葉にならない
感動を覚えました。

グループワークでも 私と同じグループで私達の話をしっかり
耳を傾けて聞いてくださいました。
ドキドキでしたが しっかり勉強することができ
最後のグループ発表も 今の自分の力を振り絞って
頑張ることが出来ました。

たくさんの方と名刺交換をし、いろいろな話をしました。
「ジョブなが」が取り組んでいる活動の方向性を決める
貴重な出会いとなりました。

皆さんに感謝です!